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- スプーン&フォーク特急シリーズ
- 新幹線スプーン&フォーク(リニューアル)
- ハシ鉄新幹線シリーズ
- ハシ鉄ロコシリーズ
- ハシ鉄ロコプレミアムシリーズ
- S&Fロコシリーズ
- きかんしゃトーマス シリーズ
- ぴったんこ超特急
- 西九州新幹線 かもめ シリーズ
- GOGOCUBY バス(スルッとKANSAI)限定品
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- オンラインショップ限定販売商品
- シンカリオンZ
- 鳥瞰図シリーズ
- ジオラマ食堂シリーズ
- ハシ鉄キッズシリーズ
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- ロビーザロボットバンク
- 巴太鼓
- S.K.S.D.S~しんかんせんだいすき
- ジェットスティックス
- Hello Kitty Shinkansen シリーズ
- Others
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- 巴太鼓45号
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JAN 4963804-003454
全長12cm
メーカー希望小売価格3,300円(税別)
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- 巴太鼓50号
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JAN 4963804-003508
全長14cm
メーカー希望小売価格4,600円(税別)
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- 巴太鼓55号
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JAN 4963804-003553
全長16.5cm
メーカー希望小売価格5,800円(税別)
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- 巴太鼓60号
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JAN 4963804-003607
全長18.5cm
メーカー希望小売価格6,400円(税別)
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- 巴太鼓65号
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JAN 4963804-003652
全長20.5cm
メーカー希望小売価格6,800円
太鼓のお話
ダイワトーイの巴太鼓は慶応二年(1866年)創業の大阪の太鼓メーカーで職人の手により、一つ一つ丁寧に作られています。和太鼓の音色は古来から子供の虫封じによいなどと言われ、「お子様の出生祝い」には丈夫に育つ祈願もかねて、贈り物としても重宝されていました。今では太鼓を製造できる職人も少なくなり、国内でのメーカーも数社となりましたが、特に夏や秋の祭りシーズンには今でも欠かせないものとして、広く親しまれています。
巴太鼓の製法は昔ながらの器具を使って、今でも同じ工程で長い時間を掛けて大切に仕上げられています。ただ、本体の胴になる木は、昔では樹齢40~50年の直径40cmほどの原木を贅沢にくりぬく方法で作られていましたが、原木材料の高騰などから、比較的安価で生産しなければならない子供向けの「玩具」には使用できなくなりました。 現在では、板状の木を特殊な器具を使って曲げて行き、輪を作って太鼓の胴にしています。
太鼓の皮は牛革を使用し、晴天の日を選んで皮型を作り、良い音色が出るまで皮を張り、鋲を打って皮を止め、仕上げにニス・ラッカーを塗りこみ、皮に巴の柄を入れて完成です。
これだけの工程を経て完成する太鼓は、大切な日本の伝統玩具として、次の世代にも継承して行かなければならない「文化」ですが、今では製造する職人はもちろん、使用する材料も次第に手に入りにくくなっています。
付属しているバチも例外ではなく、現在作って頂いている職人の方も高齢となり、後継者もいない為、いずれは別の仕様のものに変更して行く必要が迫られています。
この様な環境の中で、少しでも巴太鼓の文化を長く継承していける環境づくりの為、我々は努力して行かなければならないと考えています。